eラーニング
職場で取り組む!男性の育児休業(2) 育休中の過ごし方
両立支援

講座概要
男性従業員の育児休業取得を組織全体で取り組むべきものと捉え、全従業員を対象に男性の育児休業取得に関するポイントを学びます。取得にあたり必要な知識を学ぶとともに、ケーススタディを通して本人、同僚、上司それぞれの立場への想像と理解を促します。男性が育児休業を取得する際にハードルとなる、本人の意識や知識不足、上司や同僚の理解不足など職場風土の課題を解決し、男性従業員が育児休業を取得しやすい職場づくりをサポートします。
本講座では、シリーズ講座の2講座目として、男性従業員が育休を取得した期間中について取り上げます。育休中の過ごし方や、職場復帰後の両立生活への備え方について伝え、育児休業中の男性のケースを通して、本人、同僚、上司それぞれのポイントを学びます。
学習目標
- 育休中の過ごし方や、職場復帰後の両立のポイントを知り、育児と仕事を両立できるようになる
- 本人、同僚、上司それぞれの相互理解を深め、自身の立場における適切な対応方法を学ぶ
- 上司や同僚も両立の課題を理解し、正しくフォローやマネジメントができるようにする
- 育休中の時期について、上司のマネジメントのポイントや、同僚の立場での支援のポイントについて学ぶ
- 男性も気兼ねなく育休を取得し、それを理解し受け入れられる職場風土を醸成する
講座目次
はじめに
第1章:育児休業の過ごし方と両立生活への備え方
第2章:ケーススタディ:育休を取得したら
おわりに
確認テスト
セルフチェック
執筆・監修
執筆
三輪 英子(株式会社wiwiw セミナー講師)
講座制作者
株式会社wiwiw
受講者の声
立場ごとに意識すべきポイントやアクションが明確になった。
育児休業中の連絡方法を事前に決めておくと、お互いやり易いと思った。
突発的な出来事は育児に限らず誰にでも起こりうることだと思った(親や自身の体調不良など)。
出産直後でつらい母親のことを考えると、そんなときに父親がいてくれたら、とても助かるだろうと思った。
育休を取得するために、本人、同僚、上司のそれぞれの立場から考えられてよかった。