<ダイバーシティ&働き方改革シリーズ>ケースで学ぶ!職場のアンコンシャス・バイアス(判断とパフォーマンス編)
講座概要
アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)は誰もがもつものであり、職場においても、さまざまな場面で影響を及ぼします。DEI推進(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)にかかわるさまざまな取り組みにおいて、従業員一人ひとりがアンコンシャス・バイアスについて学び適切に対処することは、もはや避けては通れないポイントのひとつであり、実際に多くの企業が研修テーマに導入しています。一方で、アンコンシャス・バイアスの悪影響を抑えていくためには、一度の研修だけではなく、継続的に学習することが大切です。その内容も、知識習得に加え、事例紹介などを通じてさまざまな角度から学習することで、より深い理解を促すことができるでしょう。
本講座を含む「ケースで学ぶ!職場のアンコンシャス・バイアス」シリーズでは、職場のよくあるケースを通じて、さまざまなアンコンシャス・バイアスの影響について紹介します。一人ひとりがもつバイアスが職場にも影響していることを知り、自分自身のバイアスについて考えを深めながら、適切な対処方法を学びます。
そして本講座「判断とパフォーマンス編」では、顧客対応の方針に関する先輩社員と後輩社員のやりとりを例に、職場における適切な判断や、一人ひとりのパフォーマンス発揮を阻害してしまうようなバイアス群※について取り上げます。
アンコンシャス・バイアスに関する継続的学習の取り組みはもちろん、「決めつけや固定観念の影響で、ベストな判断やパフォーマンスができていない」といった課題への取り組みに、ぜひ本講座をご活用ください。
※紹介するバイアス:ステレオタイプ、確証バイアス、内集団バイアス、権威バイアス、ステレオタイプ脅威、インポスター症候群
特長
- アンコンシャス・バイアスの意味から、ケーススタディ、対処方法のポイント、セルフチェックまで、30分でコンパクトに学べる
- 職場のよくあるケース(悪い例/良い例)をイラストアニメーション形式で視聴する構成により、興味関心をもって学ぶことができる
- 職場によくあるアンコンシャス・バイアスの事例を学ぶことで、自社と照らし合わせながら職場環境の改善につなげることができる
- セルフチェックを通じて、自身がもつアンコンシャス・バイアスの影響や背景について理解を深め、バイアスに適切に対処できるようになる
- 講義にキャラクター間の会話形式を採用したことで、専門的な内容も学びやすい
- 「判断とパフォーマンス編」「イノベーション編」などテーマごとに分かれており、企業の課題に沿って活用できる
- アンコンシャス・バイアスに関する全社的な継続学習の取り組みに最適
※初回学習時は、 20分で基礎を学べる「職場におけるアンコンシャス・バイアス」や、さらに受講者のバイアスの傾向データを取得できる「職場におけるアンコンシャス・バイアス(行動宣言版)」もあわせてご検討ください。

学習目標
- 職場や自分自身にもさまざまなアンコンシャス・バイアスの影響があることを知る
- アンコンシャス・バイアスによる悪影響を知る
- アンコンシャス・バイアスに気づき、悪影響を抑えるためのポイントを学ぶ
- 自分の考えの傾向を知り、自己理解を深めることで、アンコンシャス・バイアスに適切に対処できるようになる
講座目次
- はじめに
- 【ケース】判断とパフォーマンスに影響するアンコンシャス・バイアス
- 【レッスン】アンコンシャス・バイアスの影響と、向き合うポイント
- 確認テスト
- 受講後セルフチェック
講座制作者
株式会社wiwiw