ドラマで学ぶ!仕事と育児の両立講座

講座概要
親になるということは、人生において大きな転機です。子の命や健康を守り、育てるという過程では、今まで当たり前のようにやってきたことが難しくなったり、思い通りにできなくなったりすることが出てきます。
「仕事」はそのひとつです。子育てによって今までのように仕事ができなくなってしまい、フラストレーションを感じたり、仕事へのやりがいや、自身が望むキャリア、将来のビジョンを失ってしまう人も多くいます。
仕事も育児も楽しみながら、活躍し成長し続けるためには、「仕事と育児の両立」が鍵になります。
本講座では、ドラマや解説を通じて、仕事と育児を両立するためのポイントをご紹介します。
今まさに育児をしている方も、これからという方も、本講座で「仕事と育児の両立」について一緒に考えていきましょう。
特長
男女がともに活躍できる社会の実現に向けたさまざまな動きや変化を学んだ上で、ドラマ動画を交えながら、仕事と育児の両立に備えるためのポイントや、職場復帰後も活躍し続けるポイントを解説します。
仕事と育児の両立に備えるためのポイントでは、妊娠から職場復帰までの時期ごとの育児期の課題や対策、家事・育児のチーム化、両立支援制度の利用のポイント、キャリア形成の考え方についてお伝えします。
また、職場復帰後も活躍し続けるポイントでは、マミートラックなどの復帰後の両立課題への解決策、上司との情報共有や周囲との関係づくりのポイント、自身や周囲が持っているかもしれないアンコンシャス・バイアス、時間制約の中で働くためのスキルについて解説します。
- 実写ドラマ付きで受講者の興味を引き、自分事として学ぶことができる。
- 悪い例と良い例のドラマの対比により、自分自身で気付きを得ることができる。
- 講義内容を動画でわかりやすく学べる(倍速機能あり)。
学習目標
- 妊娠~職場復帰後までのイメージを持てるようになる
- 中長期な視点に立って両立支援制度を活用できるようになる
- 育児をしながらでも活躍し続けるための準備やスキルを知る
- 上司への相談や周囲との関係づくりのポイントを学ぶ
講座目次
- レッスン1:【ドラマ】両立生活の準備をしよう 悪い例
- レッスン2:【ドラマ】両立生活の準備をしよう 良い例
- レッスン3:両立に必要な意識とキャリアの考え方
- レッスン1:【ドラマ】上司との面談 悪い例
- レッスン2:【ドラマ】上司との面談 良い例
- レッスン3:復帰後も活躍し続けるためのポイント
- レッスン4:時間制約の中で働くスキル
講座制作者
株式会社wiwiw
備考
- 本講座の講義は、動画データでの提供も可能です
2025年6月27日、2025年4~10月施行の改正育児・介護休業法に対応してパワーアップ!
- 両立支援制度の概要を解説(子の看護等休暇、柔軟な働き方を実現するための措置義務など)
- キャリアへの影響をふまえた育休取得のポイントについて解説
- 個別の意向聴取と配慮の義務化をふまえて、相談のポイントを解説
- 法改正の求める内容(情報発信や意向確認等)をふまえて、「受講後セルフチェックと行動宣言」を刷新。受講効果測定の充実に加え、勤務先制度の認知度や相談希望有無など、受講者の抱える課題感を把握し、個別フォローにつながるきっかけづくりにも活用可能に
ダウンロード資料
育児・介護休業法の改正(2025年4月~10月施行)のポイント解説資料が付属しています。
受講者の声
資料だけでなく、ドラマ映像もついていたので、イメージしやすく勉強になりました。育休から復帰する女性だけでなく、妻が育休中の男性にもぜひ受講してほしいと感じました。夫婦で受講することで、講座を参考に話し合いが進むと感じました。
限られた時間の中で成果を出すポイントが分かったため、実践していきたいと思った。また、今回学習しなければ、きっとマミートラックに乗ってしまっていたように思う。育児中でもチャレンジ精神を忘れないようにしたい。
職場復帰後のキャリアについて不安要素が多かったですが、本講座を受講しキャリアアップを諦めなくてもよいのだと気付けました。出産前でまだ育児の大変さが分かりませんが、パートナーとしっかり今後のことについて話し合っていきたいと感じました。
パートナーや上司と話し合いをしなくてはいけないなと感じながらも、漠然としたことしか考えられていませんでした。今回、わかりやすくポイントをまとめた本講座を受講でき、ありがたかったです。復帰に向けて第一歩を早速踏み出せました。
妻が育休を取得しているからといって、今の自分の働き方や家族への接し方をそのままでいるということは間違っていたのだと気づいた。