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就業形態の多様化に関する総合実態調査結果 /厚生労働省


みなさんこんにちは。(株)wiwiwの山岸です。

 

厚生労働省が、先月の11月7日に、就業形態の多様化に関する総合実態調査結果を発表しました。

 

平成19年就業形態の多様化に関する総合実態調査によると、正社員以外の労働者の割合
37.8%でした。
就業形態別には、パートタイム労働者が22.5で最も高く、次いで派遣社員が4.7%と続きます。

 

個人調査によると、正社員・出向社員以外の労働者で現在の就業形態を選んだ理由
(複数回答3まで可)としては、
「自分の都合のよい時間に働けるから」が42.0%、
「家計の補助、学費等を得たいから」が34.8%となりました。

 

現在の職場での満足度、について正社員の回答を見ると、
「雇用の安定性」が26.7%、「仕事の内容・やりがい」が22.6%、
「労働時間・休日等の労働条件」が20.4%。
正社員以外の回答では、「労働時間・休日等の労働条件」が26.8%、
「仕事の内容・やりがい」22.2%、「職場の人間関係、コミュニケーション」が20.7%となっています。

 

雇用形態によって、勤務時間や仕事の内容も異なります。
ただ、両者とも仕事の内容ややりがいを重視していることは非常に興味深いものがあります。
やはり、仕事はただこなすだけではなく、いかに自己成長や、社会に貢献出来るかなどが
重要となってくるのでしょう。

 

それぞれのデータを紐解いていくと、今まで形として見えなかった背景や実態が見えてくるように思います。

 

 

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