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自分や家族の介護将来必要 「不安ある」4分の3  ~内閣府調査~ 


おはようございます。wiwiwの小林です。

 

本題に入る前に、ちょっとインフォメーションです。

今週は、家族の週間なのをご存知ですか?
内閣府では、生命を次代に伝え育んでいくことや、子育てを支える家族と地域の大切さを
呼びかけていくために平成19年度より「家族の日」「家族の週間」を定めています。
今年度の家族の週間は、11月14日(日)~11月27日(土)です。

 

さて、本日は11月20日に内閣府より発表されました「介護保険制度に関する世論調査」をご紹介します。

 

この調査によると

 

自分自身や家族に将来介護が必要になることへの不安が「ある」と答えた人が4分の3を超えた。
2003年7月の前回調査を上回り、老後に寝たきりや認知症になることへの懸念が高まっています。

 

不安が「ある」との回答は、
自分自身についてが7年前の前回調査比より6.1ポイント上昇の75.1%、
家族については同4.1ポイント上昇の77.6%だった。

 

自分自身がどこで介護を受けたたいか?の質問については
「現在の住まい」が37.3%
「介護保険施設に入所」が26.3%と在宅介護を希望する声が多かった。

 

家族に介護が必要になった場合に困る点は?の質問については

 

「食事や排泄,入浴など世話の負担が重く,十分な睡眠が取れないなど肉体的負担が大きいこと」を挙げた者の割合が62.6%
「ストレスや精神的負担が大きいこと」を挙げた者の割合が62.2%と高く、
「家を留守にできない,自由に行動できないこと」(55.2%)
「介護に要する経済的負担が大きいこと」(54.5%)などの順となっている。

 

調査は、2010年9月16日~10月3日に全国の成人男女5000人を対象に面接方式で実施、3272人が回答。

 

その他、詳細の結果はこちら

 

 

wiwiwでは、きたる12月3日(金)に、「仕事と介護の両立支援シンポジウム」を開催します。
高齢化社会が進む中、企業はどこまで支援をしたらよいのか?を、みなさんと一緒に考えていける場にしてまいります。
おかげさまで多くの方にお申込みいただき、残席はあとわずかです!みなさまのお越しをお待ちしております。
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