ジョンソン・エンド・ジョンソン様では、「世界中の何十億人もの人々に質の高いヘルスソリューションとイノベーションを提供するためには、多様なバックグラウンドを持つ人材が必要だ」というお考えのもと、ダイバーシティ、エクイティ＆インクルージョン（DE&I）の推進を経営上の重要なビジネス戦略のひとつとして位置付けています。

ジョンソン・エンド・ジョンソン様が取り組むダイバーシティ領域は多岐にわたります。
ジェンダーやLGBTQ＋といった性的マイノリティ、障がいや持病の有無や世代間の違いなどもダイバーシティの一部と捉え、そうした分野で啓発活動を行うERG（Employee Resource Group）と呼ばれる自発的社員のグループが中心となって、経営層やHRと連携しながらDE&Iを推進していらっしゃるそうです。 

今回、ご登壇いただく「アライアンス・フォー・ダイバース・アビリティーズ（以下、ADA）」はERGのひとつで、「今日の当たり前を変えていく」というビジョンのもと、2019年に創設されました。

ADAでは当事者とALLY（アライ）と呼ばれる支援者が、「メンタルヘルスを含む障がいや病気の有無に関わらず、一人ひとりの多様性を認め合い、活かしあうことで誰もが自分らしく最高のパフォーマンスを発揮できる」職場環境を目指して、日々取り組んでいます。

今回の公開セミナーでは、ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループにおけるDE＆I推進体制やADAの取り組みだけでなく、ADAで活動している当事者メンバーの方にもご登壇いただき、具体的な経験談についてもご紹介いただきます。
ジョンソン・エンド・ジョンソン様が目指すDE&Iについてご紹介するとともに、DE&Iについて皆様とともに考える機会として、本セミナーをぜひご活用ください。
一人ひとりが力を発揮できる社会を創るために、ぜひご一緒に取り組んでいきましょう。 

皆様のご参加を心よりお待ちしております。