企業情報
一般事業主行動計画
次世代法・女性活躍推進法一体型 一般事業主行動計画
当社では、ダイバーシティとワーク・ライフ・バランスの両輪をまわすことが、「男女ともにキャリアとライフの両立」の実現につながる、との考えから、設立当初よりダイバーシティ推進、ワーク・ライフ・バランスに同時に取り組んでいます。
wiwiwで実践していること
ダイバーシティ ジェンダー = 女性活躍
- 女性人材の採用
- 女性人材のキャリア形成に向けた配置・育成・教育訓練
- 女性人材の管理職登用
- 公平公正な評価
- 性別に関わらない雇用形態
- 固定的性別役割分担意識の払拭
ワーク・ライフ・バランス 働き方改革
- キャリアと育児や介護・治療との両立
および両立する部下のマネジメント - 定時退社の推進
- 柔軟な働き方
- 業務の効率化
- 時間生産性に対する評価
下記<実績>にあげられるとおり、女性活躍およびワーク・ライフ・バランスが進んでいる状況ですが、
男女ともに一層生産性を高め、活躍できる環境を整備するものとし、行動計画を策定します。
実績
- 「えるぼし認定 段階3」取得(2017年5月30日)
- 男女の平均勤続勤務年数の差異(直近3事業年度):ほぼ差なし
- 2021年度平均残業時間:3.5時間
- 管理職(課長以上)に占める女性社員の割合:67%
- 役員に占める女性の割合は50%(2022年9月30日現在)
1.計画期間
2022年10月1日~2025年9月30日までの3年
2.当社の課題
課題1
平均残業時間が3時間を切れない
課題2
有給休暇取得事由が「家族(特に子)の傷病による」ものが多い
課題3
企業文化としての「ジェンダー平等意識」「DE&I」の考え方が、必ずしも各社員の家庭に行き届いていない
3.目標
目標1
さらなる効率化を図り、平均残業時間数を3時間以内とする
目標2
有給休暇取得において、計画取得推進を図り、満足度の向上を図る
目標3
ジェンダー平等に関する会社の考え方の理解を各社員家庭にも浸透させる
目標4
ジェンダーバランスを図るため、男性を一定数採用する
4.取組内容と
実施時期
アクション1
社員各月ごとの平均残業時間数を3時間以内とする(女・次)
- 2023年4月~
- 2022年度の時間外の実績を算出し、実態把握と分析を行う
- 2023年10月~
- 実態把握と分析の結果、改善策を講じる
アクション2
年次有給休暇の計画的取得を促進する(女・次)
- 2023年4月~
- 飛び石連休中日平日の不急の会議の日程調整
- 2023年6月~
- 計画的取得に向けたトップメッセージの発信
- 2024年4月~
- 2023年度集計による実態把握を行い、計画取得推進策を講じる
アクション3
家族(親・パートナー・子どもなど)にワークとライフの両立意識を理解してもらうため、社員の家族と他の社員との交流をはかるために「Family Day」を設定する(次)
- 2022年12月~
- 「Family Day」開催の検討
- 2023年4月~
- 具体的日程設定と企画立案
- 2023年7月~
- 実施に向けたプログラムの作成と周知
- 2024年4月~
- 効果測定と改善策の立案
アクション4
意欲と職務遂行能力のある人材に対し、性別に関係なくサクセションプラン(後継者育成計画)を作成して教育訓練を行う(女)
- 2023年1月~
- 「キャリアと育児の両立支援プログラム」及び「介護wiwiwコンシェルジェ」の活用を継続する
- 2023年2月~
- 育児休業からの復帰社員を部下に持つ上司に対する適切なマネジメント及び育成等に関する研修計画を策定する
- 2023年10月~
- 若手の社員を対象としたキャリアと生活の両立を前提としたキャリア形成のための研修を開催する
- 2024年4月~
- 意欲と職務遂行能力のある社員の積極的発掘と、選抜した人材に対し、サクセションプラン(後継者育成計画)を作成して教育訓練を行う
アクション5
社員の健康リテラシーを高めるために、イベントや取り組みについて企画・改善、充実を図っていく(次)
- 2023年1月~
- 健康に関するイベント施策を検討する
- 2023年4月~
- 実際に施策内容を決定、実施
- 2023年4月~
- 前年度のイベント実施結果をふまえ、継続的な健康増進のためにイベントや取組みについて企画・改善、充実を図っていく
アクション6
在宅勤務を活用した事例の共有と定期的な効果測定の検討と実施(女・次)
- 2023年4月~
- 2022年度の効果測定項目の洗い出しと分析方法検討
- 2023年4月~
- 好事例の横展開
- 2024年4月~
- 効果測定項目による分析と効果の見える化
2022年9月30日
株式会社wiwiw
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