こんにちは。wiwiwの小林です。
本日は、日経経済新聞社の調査データより、ビジネスパーソンが「働きやすい会社」の条件として重視している項目ランキングをご紹介します。
順位 (昨年) |
項目 | 比率 |
1 (1) |
年次有給休暇の取りやすさ | 54.7% |
2 (2) |
実労働時間の適正さ | 40.6% |
3 (14) |
人事考課の結果伝達の有無 | 35.4% |
4 (4) |
仕事と家庭のバランスに配慮した柔軟な働き方のできる 勤務制度の有無 |
33.0% |
5 (ー) |
多目的休暇制度の充実度 | 31.8% |
6 (12) |
人事考課の評価基準公開の有無 | 30.8% |
7 (19) |
人事考課の結果に対する社員の不満を相談できる 仕組みの有無 |
30.1% |
8 (16) |
人事考課をする側の研修・教育の有無 | 29.0% |
8 (ー) |
社員の定着率 | 29.0% |
10 (5) |
喫煙問題取り組みへの積極性 | 28.8% |
※回答者数2600人(男性は1834人、女性は766人)
※比率は各項目を選んだ人が全体に占める割合
※(ー)は、新設の質問のため順位なし
ワークライフバランスのとれた職場づくりの基本である「有給休暇の取りやすさ」、「実労働時間の適正さ」、「柔軟な働き方のできる勤務制度の有無」などが上位にランキング。
また、昨年と比較すると、「評価」に関する項目が上位にランキングされていることも特徴。柔軟な働き方を推進していく一方で、「時間ではなく成果」で評価していくことの必要性が強く求められている結果ではないかと考えられます。
11位以降もさほど変わらない比率で「出産後・育児中社員の仕事の継続しやすさ」、「介護・育児休業制度の充実度」、「地域選択性の有無」といったワークライフバランスに関する項目が続いています。
働きやすい環境づくりのご参考にお役立ていただければ幸いです。
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