こんにちは。wiwiwの小林です。
先日、友人から教えてもらい興味を持ったお話を紹介します。
ワーキングマザーの間で最近、注目を浴びているサービスに「キッズベースキャンプ」というのがあるそうです。
「キッズベースキャンプ」とは、
送迎や医療連携、ITの活用などによって、子どもに『安全な放課後』を提供するとともに、
多彩な遊びや学びのプログラムから『社会につながる人間力』を育む、学童保育の機能を備えた小学生のための新しい放課後サービス。
『小1の壁と福祉・教育行政の問題点』に着目して展開されているようです。
社会構造の変化にともない、子どもを育てながら仕事を続けていく共働き世代が増えている中、産後職場復帰した後の支援は、自治体や企業の支援が強化され着実に充実しつつありますが、子どもが保育園を出てからの働き方について悩む人が多いと言われています。
これがよく耳にする『小1の壁』
子どもが小学校にあがると会社の支援も少なくなり、行政の環境整備も追いつかないため、職場を変えざるをえない人が少なくないのが現状のようです。
このような環境の中、子どもを預ける時の一番の関心事は『放課後の安全』。
子どもたちが巻き込まれる事件の増加から安心して子どもを預けられる環境が求められています。
また、小学校のゆとり教育による学力低下から、学習塾の役割が大きくなっていますが
一流校一流企業へ進むだけでは、必ずしも成功や幸せにつながらないと考える親も出てきています。
これらのニーズに応えるため誕生したのが、
新しい放課後サービス『キッズベースキャンプ』
保護者の急な残業や、子どもの長期休みにもフレキシブルに対応することができ、
『小1の壁』にはばまれる子育て世代の仕事と子育ての両立をサポートしているようです。
このサービスは、東京都の一部のエリアでスタートしたばかりですが
今後は全国都市部に展開されていく予定です。
子育て世代にとっては、大変心強いサポートの1つになりそうですね。