皆さま、こんにちわ。 wiwiwの久保田です。
先日、日本経済新聞社が主催する「にっけい子育て支援大賞」の第4回受賞者が発表されましたのでご紹介いたします。
今年は179件の応募があり、9つの企業、地方自治体、民間団体・住民グループが選ばれました!
審査のポイントは、女性がどのくらい活躍しているか、男性の育児休業の実績はどうか、などといった点になります。
●シャープ
妊娠期から使える短時間勤務制度や、出産・育児を理由に辞めた社員の再雇用を保証する制度など幅広い子育て支援策を備える。
●旭化成グループ
年間236人(対象となる男性社員の約4割)の男性社員が育児休業を取得。組織を挙げて意識改革に取り組んでいる。
●ベネッセコーポレーション
育休の1ヶ月目に基本給の全額、2・3ヶ月目に半額を支給し、男性社員の育休取得を促進している。また、フレックス制度で柔軟な勤務も可能。
●大和証券グループ本社
トップダウンで19時前退社を励行したり、子どもが急に病気になった時のために、24時間対応の電話相談窓口を用意したりと、仕事と生活の調和に取り組んでいる。
●宮地電機
満1歳までの子どもがいる育児休業中の社員に月額5万円を支給。
●東京都千代田区
歳入の1%を子育て支援に充てると条例で明記。その結果、大都市部には珍しく保育園の待機児童がゼロ。
●岐阜県高山市
子育て支援金給付のほか、中学生以下の医療費無料。
●NPO法人わははネット
企業と連携し、チャイルドシートを常備し、専門の育児研修を受けたドライバーが運転する「子育てタクシー」を全国に広め、現在20都道府県で約700台が運行する。
●吉志新町(きししんまち)シンプルライフ町内会グループ
約230世帯が参加する住民グループ。町内会加入率100%という強い結束を子育て支援に活かし、父親による夜間パトロールや託児施設があるカフェの運営などを行っている。
(2009年11月29日(日) 日経新聞 31面より)
それぞれ工夫を凝らした様々な取り組みを実施されていますよね。
皆さんの職場でもぜひ参考になさってみてください!
先日、一眼レフのカメラを購入しました。
実は妊娠8ヶ月の私、もうすぐ産まれてくる我が子の写真はこれでもか!というくらいたくさん撮りたくて、機械音痴なのにも関わらず、迷わず購入してしまいました。
お店の方曰く、最近は女性でカメラを趣味にされる方が増えているとのこと。
いろいろな機能があるのにまだ全く使いこなせていないので、産休に入ったら私もカメラが趣味と言えるくらい研究して、我が子を撮りまくろうと思います。
職場復帰の際には、上達しているであろう腕前を皆様にも披露できることを願いつつ…