こんにちは。wiwiwの小林です。
日頃、多くの企業の人事担当者とお話をさせていただく中でよくいただく質問の1つに
「両立支援制度を充実し、利用しやすい環境もととのえてきました。
次に課題になっているのが制度を利用した人たちの評価や処遇です。
どのようにすればいいのでしょうか?」
というご相談。
今までの人事制度は、入社から定年までキャリアの中断がなく、かつフルタイムで
継続してはたらくことを前提として設計されている場合が多く
多くの企業では、新たな方針やルールを定めていくことが求められています。
また、制度利用者に合理的に説明できない処遇で不利益をもたらすことがないようにするだけでなく、
制度利用者と制度非利用者の間に不公平感を生まないような仕組みや運用を
設計することも求められています。
今後、高齢化が進み要介護者が増えていく世の中においては
管理職層の介護休業、短時間勤務取得者が増えていくことが十分に考えられます。
今日は、参考情報として先日、21世紀職業財団が発表した
「休業取得者・短時間勤務者の評価・処遇の有り方に関する報告書」をご紹介いたします。
●報告書の詳細はこちら
各企業における人事処遇制度設計の参考になれば幸いです。
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