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被災地の復興のために私たちができること


こんにちは。

wiwiwインターン生の小川翔子です。

毎日暑い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。

 

今日は8月17日です。

東日本大震災から早5カ月以上がたちました。

 

みなさんは、震災後、東北を訪れたことがありますか?

東北の方々と震災について話し合ったことはあるでしょうか?

 

わたしは2週間前、所属しているNPO団体を通して東北の被災した高校生120人と4泊5日で

東北の未来を考える合宿に参加してきました。

被災地では、今物資よりも精神的ケアが求められているようです。

子供というよりもむしろ大人、特に年配の方々で職を失い、家をなくし、風評被害で苦しんでいる人たちが、将来に対する希望を失ってしまっているとのことです。

私が合宿中一番仲良くなった被災地出身の高校1年生の女の子が言っていました。

「私にとって菅総理がやめようが残ろうがどうだっていい。

今私の町のトップが全員津波で流されてしまって指導者がいない。

町民の声が国に届かない。早く指導者をつけて復興の見通しをたててほしい。」

 

私は政府に復興を任せていてはいつまでたっても解決しないと思います。

今、やるべきことについて気が付いた人からリーダーシップを発揮して動いていかないと

つらい思いをする人が今後増えるばかりだと思います。

そんな中、8月24日(水)宮城県仙台市で、内閣府主催の

「宮城復興・女性シンポジウム ~女性の視点で具体的な復興を!~」

が開催されます!詳細はこちら。

 

女性ならではの視点での復興策や、女性の就業や起業支援を進めるため、被災地の女性団体代表者や女性起業家等が女性の活躍についての意見を表明し、東北・宮城から女性のパワーを発信する素敵なシンポジウムです!

 

女性にしかできないこともあり、

 

今、女性の手を必要としてしている方々が被災地で待っています。

 

興味をお持ちの方はぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

被災地の高校生が全員の前で強くよびかけてました。

「生き残った俺たちが死んだ人の分まで東北のためにがんばらなきゃいけない」

私たち一人一人にも必ずできることはあります。

日本全体で東北の復興を支えていきましょう!!

 

 

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