こんにちは。wiwiw(ウィウィ)の小林です。
やっと東京でも入梅しました。
しばらく雨の日が続くと思うと残念ですね。
さて、今回はwiwiwオフィスでの出来事について少しご紹介します。
今日は、ネットラーニンググループ(※)の勉強会に参加してまいりました。
※wiwiwは、株式会社ネットラーニングと株式会社資生堂の共同出資で
設立された会社で、ネットラーニングの子会社として運営されております。
この勉強会は「1木会(イチモクカイ)」と称され、有志のメンバーが集まり
毎月1回、木曜日に開催されています。毎回テーマを決めてそのテーマについて自由に発言が交わされていきます。
今回のテーマは、「セカンドライフ」でした。
「セカンドライフ」とは、ご存知の方も多いと思いますが、リンデンラボ社がネット上で運営する3Dのバーチャルワールドで、すべてのユーザーが欲しいものを自由に創造し発展することができる世界です。
最近のニュースでは、映画「ダイハード4.0」のプレス発表がセカンドライフ内で開かれて取り上げられていましたよね。ブルース・ウィルスのアバターが登場して質問にも答えていました。
また、実際のお金に換金できる通貨が流通しているので、土地や商品を売買しお金を稼いで現実世界の生計を立てている人もいるとかいないとか。
実は私が、はじめて「セカンドライフ」の内容を耳にした時は、バーチャル世界で展開されるサービスに違和感を持っておりました。でも、今回の勉強会に参加し、見方が変わってまいりました。
ブログやSNSが今では普通に普及しているのと同様、将来は各自がリアル世界とバーチャル世界の両方を所有し、双方のメリットを使い分けたり組み合わせて活用する日が到来するのかもしれないなと。
今までインターネット(2次元)で行われていることは、セカンドライフ(3次元)でもすべて実現できそれ以上の可能性があるそうです。
まだ、私の頭の中の構想にしかすぎませんが
wiwiw主催のセミナーやユーザーの方向けの交流会をセカンドライフ内で開催したり、ユーザーの皆さまと一緒にwiwiwアイランドを作っていくのもおもしろいかもしれません。
現在は、ビジネス目的やお試しで利用されている企業が多く、一般ユーザーにまで普及するには時間がかかるかもしれませんが、ソフトの操作が簡単になりセカンドライフの創造物が充実していけば広く普及していく日も近いかもしれません。
可能性を多いに秘めた「セカンドライフ」
今は英語版のみですが今年の夏には日本語版もリリースされるようです。
今後の発展に興味深々です。