
標準学習時間:9分
講座概要
突然やってくる可能性のある将来の介護に備えて、仕事と介護を両立していくために事前に知っておくべきポイントを効率的に学ぶことができます。本講座では、遠距離介護について学びます。
学習目標
・親子が無理に同居する必要はないことを理解する
・遠距離介護でもできることがたくさんあることを学ぶ
・遠距離介護を抱え込まないためのポイントを学ぶ
・大切な戦略について学ぶ
・遠距離介護のメリットを理解する
目次
- (1)「呼び寄せ」も「Uターン」もできない現状
- (2)「遠距離介護」とは
- (3)遠距離介護を抱え込まないために
- (4)大切なのは「戦略」です
- (5)プラス思考でやっていこう!
執筆・監修
太田 差惠子(介護・暮らしジャーナリスト / NPO法人パオッコ)
講座制作者
株式会社wiwiw
備考
関連コース:「【介護に備えて】シリーズ」
受講者の声
・現在まさに遠距離介護の真っ最中です。直接自分が介護できなくても遠距離介護ということでもよいのだという考えを知ったことで、少し心が軽くなりました。
・遠距離介護でできることがわかり、前向きに考えることができました。
・遠距離介護という考え方が理解できた。チームで対処することが必要なこと、そのために、まずは介護サービスの情報取得が大事であると改めて思った。
・常日頃から親との対話を持っていれば、介護準備もスムーズに進められることを改めて認識した。普段仕事が忙しいからと、親とあまり話せていないが、話し相手になるということも介護の一つとして大切なのだ。今後は、できるだけ話す機会を作ろうと思う。
・まさに遠距離介護中。そういう言葉があること自体を初めて知りました。いつも一緒にいることだけが介護じゃない、それぞれのベストを見つけやることが、お互いの幸せにもつながるのかなあと考えるきっかけになりました。
・介護は、無理しない事が大事だというのがわかりました。