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【速報!】第3次男女共同参画基本計画が閣議決定されました


こんにちは。wiwiw(ウィウィ)の諸田です。

 

11/25のブログでご紹介させていただいた

第3次男女共同参画基本計画が閣議決定されました!

 

詳しくはこちら

 

今後5年間の計画期間において取り組む課題のうち、

特に早急に対応すべき課題は以下のとおりです。

 

☆実効性のある積極的改善措置(ポジティブ・アクション)の推進

 

「社会のあらゆる分野において、2020 年までに、指導的地位に女性が占める割合が、
少なくとも30%程度になるよう期待する」という目標(平成15 年6月20 日男女共同参
画推進本部決定。以下「『2020 年30%』の目標」という。)の達成に向けて、取組の強化・
加速が不可欠である。クオータ制(割当制)やインセンティブ付与、ゴール・アンド・タ
イムテーブル方式など多種多様な手段のうち、分野や実施主体の特性に応じて、実効性の
ある積極的改善措置(ポジティブ・アクション)を推進する。

 

 

☆より多様な生き方を可能にする社会システムの実現

 

男女の社会における活動や個人の生き方が多様化する中で、男女の社会における活動の
選択に対して中立的に働くような制度構築が必要であり、男性片働きを前提とした世帯単
位の制度・慣行から個人単位の制度・慣行に変更するといった視点から、固定的性別役割
分担を前提とした制度・慣行の見直しを行う。(以下省略)

 

 

☆雇用・セーフティネットの再構築

 

女性が働き続けることができ、暮らしていける賃金を確保することができるよう、雇用
の問題、特に男女間の賃金格差の解消や「M字カーブ問題」の解消、長時間労働の抑制、
非正規雇用における課題への取組を進める。(以下省略)

 

 

☆推進体制の強化

 

男女共同参画社会を実現するため、国内の推進力を一層強化していくことが必要である。
国内本部機構の機能を最大限発揮できるようにするため、総合的な企画立案機能、横断的
な総合調整機能、第3次基本計画や女子差別撤廃委員会の最終見解等の実施状況について
の監視機能の強化等を図るとともに、政府のあらゆる施策に男女共同参画の視点が反映さ
れるようにする。
地方公共団体や民間団体等における取組を支援して各団体等がそれぞれの機能を十分
発揮できるよう、有機的な連携を図った取組を強化する。

 

 

企業が競争力を発揮し、持続的に成長を続けていくためには、男女に関係なく多様な人材の力を

最大限に活かすことが重要です。

 

組織や働き方を見直し、働きがいのある雇用環境を整えることは、

人の能力を開花させて企業や社会全体を活性化することにつながります。

 

男女共同参画基本計画の推進にむけて

できることからはじめてみませんか?wiwiwもお手伝いさせていただきます。

 

 

こんな記事発見しました!

 

2011年度から小学5、6年で英語必修 質問力磨き 楽しく学ぶ 1年から学ぶ愛宕浜小(福岡市)の場合

http://kosodate.nishinippon.co.jp/news/school/201012/14_011754.shtml

 

「国や文化、障害、性差(ジェンダー)、世代の違いを含めた世界で「異文化力」「コミュニケーション力」を育てていくために英語の学びはある。」

立教大大学院教授・鳥飼玖美子氏のコメントにあらためて英語を学ぶ意欲が再燃しました。

すぐ消えないよう・・・先週からちょっとずつ学習しています。

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