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少子化社会に関する国際意識調査 ~内閣府~


おはようございます。wiwiwの小林です。

 

今日は、昨日、内閣府より発表された「少子化社会に関する国際意識調査」を紹介します。

調査対象は、日本、韓国、アメリカ、フランス、スウェーデンの5カ国の20~49歳までの男女。各国とも、1000サンプル。

 

各国の数値が比較されており、大変興味深い、調査結果となっています。

 

 

●「欲しい子どもの数」
日本では、2人が51.3%、3人が32.5%、平均2.3人で、現状の出生率である約1.2人を大きく上回っています。

 

●子どもが欲しい数より実際には少ない人に「今後増やしたいと思うか」と質問したところ
日本は「増やさない、または増やせない」との回答が47.5%と最多で、「希望する数まで増やしたい」の42.8%を上回ったそうです。
一方、同じ質問に対して、米国とフランスはともに「増やしたい」が6割を超え、スウェーデンでは76.1%。

 

●日本では、残念ながら、まだまだ、子どもを産み育てやすい環境になっていないという結果ですが、明るい兆しは、、、、
「日本は、子育てしやすい国だと思うか」という質問に対して
「そう思う」「どちからと言えばそう思う」と回答した方が、前回調査よりも4.9ポイント上昇し5割を超えたことです!!
少しずつですが、前進しています。

 

 

日本が現在直面しているあらゆる課題、
労働力人口の低下、社会保障費の確保、高齢社会進展への対応、日本経済の復興などには
少子化問題を解決していくことが、必要不可欠です。
子どもを産み、育てやすい環境をさらに推進していくために、wiwiwも活動してまいります。

 

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